霧島合宿2日目、第6回のテーマは「経営数字力を高める」  

最初に、昨夜の課題発表。

全員の前で発表、これを何度か経験することで自然とプレゼンテーション力が身につきます。

                 

この発表に対して質疑応答、見落としがちな着眼点を補足説明を繰り返していきます。

   

「自社の顧客マップで何か良い入り方はないものかさがしていた矢先、皆さんの発表から新しい切り口が見つかった、ありがとうございます」

「1人より2人、2人より3人と人が絡み合った時に出てくる発想がとても刺激になった」

「実務に役立つ内容が多く、参考になるものを得ることが出来た」等

 

まさに異業種からの刺激を受け、化学反応が起こったような感想を頂きました。

                           

発表後は、「数字探しゲーム」で、整理・整頓がいかに効率化に繋がるかを体験していただきました。

   

午後は、経営数字力を高めるため「お金のブロックパズル」という、たった1枚で会社のお金の流れが把握できるフレームワークを説明し、

その後、経営に生かすためのシミュレーション演習、キャッシュフロー経営を実践するための「利益倍増キャッシュフロー着眼モデル」に基づく

グループワーク、発表を行っていただきました。

 

「お金の対する苦手意識がなくなった」

「元々自社のキャッシュフローを把握できず不安感あったが、キャッシュフロー着眼モデルを用いて運用することで、課題が解決すると感じた」

「キャッシュフロー着眼モデルで出た意見は今すぐにでも実行できることが多く、早めに実行に移します」等、

前向きな気づきが多かったようです。