テーマは「銀行取引の留意点」です。

           
今年の受講者は、昨年比約倍増の60人超となり、関心の高さが伺えます。


             

冒頭に事業計画は自分の経営に本当に役立つものをつくるべきで、銀行融資を引き出すためや、補助金、助成金申請の 目的で作成されるものではない。

 
ここを勘違いしている人が多い。
   

融資や補助金、助成金目的では本末転倒となるので気をつけて欲しい、とお伝えしました。

     
1.経営者に必要な資金調達の能力
銀行融資の申し込みの際は事業計画の策定が必須ですが、、その前提として、経営者の頭の中に描いている、使命感や仕事の価値観を経営理念として、〇年後の理想の姿をビジョンとして言語化することが、最重要であることをお伝えしました。人の体で例えると体幹と言えます。          

その後、

2.融資の実情を知る
3.融資担当者が見ているポイント
4.資金繰り表の作り方
5.ローカルベンチマーク
について説明し、最後に本日の気づきをご記入後、気づきのシェアをしていただきました。