パートナー型
コンサルティングとは

パートナー型コンサルティングの図

一般的にコンサルティングとは、知識を(ある意味で上から)教えることと認識されています。しかし、パートナー型コンサルティングとは、クライアントと安心安全ポジティブな関係をつくり、正解そのものを見つけることよりも、見落としている盲点、着眼点を気づかせること。いわばコーチのような存在です。

パートナー型コンサルティングを
選ぶメリット

客観視するコンサルタント

相談相手がおらず、自己管理が難しい中小企業経営者にとって、 今、自分の目標に対する到達度を「客観視」してもらえること。 それに付随して「精神的な安定」をもたらしてくれる存在。「振り返る時間を定期的に確保」できるパートナー型コンサルタントは存在そのものに価値があります。

具体的な5つのアプローチ手法

ビジョンの図

パートナー型コンサルティングでは、クライアントが「ドンブリ経営」から脱出し、事業が永続発展するため、大きく4つの着眼点からアプローチします。まず、計画段階で、目指す理想の姿を描き(ビジョナリープラン)、 その裏付けとなるお金の計画(キャッシュフロープラン)を立てます。その計画の実行を支援するため、課題を明確にし、どんな条件が整えば理想に近づくかを具体的にする対面のセッションを行い(ビジョナリーコーチング)、そこで出てきたご自身の対応策をセルフマネジメントするツールとして明快Vノートを活用します。

明快マネジメントの事業全体の
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計画支援

目指す理想の姿を描き道筋をつくる

ビジョナリープラン

ビジョナリープラン
一時的な成功を求めるのではなく、継続的に成長発展していくためには、「なにをするか」以上に「どうあるべきか」というスタンスが重要です。具体的には、クライアントのビジョンを明らかにし、そこへ到達するために逆算してプランを作り、社長と社員が向かう方向を一致させます。

お金の流れを見える化する

キャッシュフロープラン

キャッシュフロープラン
将来の、会社のお金の流れを見通せる「仕組み」 を作ります。お金の悩みの本質は「儲かっているか、 儲かっていないか」だけではなく、「お金の流れが 鮮明か、不鮮明か」ということが見落とされている盲点です。つまり、「お金がいくら入って、いくら出て、いくら残るか」を現在から、未来に至る まで、すっきり見通せるようにしてあげられたら、このお金の悩みは取り除くことができます。
実行支援

理想の姿を実現に移すための気づきの場

ビジョナリーコーチング

ビジョナリーコーチング
人は他者からされる質問や、自分で投げかける質問によって、半ば自動的(反応的)に答えを出していきます。現状と理想にハシゴをかけるため、本来望む結果が得られるよう着眼点を投げかけながら、クライアントと一緒に4つのステップで最善策を考えていきます。

経営数字の根拠をもって、納得の意思決定

キャッシュフローコーチング

キャッシュフローコーチング
社長が納得の意思決定ができるよう、選択肢を増やし、経営数字で根拠づけをします。(設備投資の可否、賞与額をいくらにするか、借入の上限設定etc)そして毎月1回、計画と実績のギャップを把握し、解決策の立案を行います。また、社長が言っても伝わりにくいお金の話(給料やボーナスはどこから支払われているか、利益はなぜ必要か、など)を、社長に代わって専門家としてで社員にレクチャーします。
PDCA支援

ビジョンを実現させるための行動支援ツール

明快Vノート

明快Vノート
ビジョナリープランを実現させるための行動支援ツールです。日々の業務の振り返りに使用することで、PDCAが自身の中に定着し、目標達成のスピードが加速します。また部下育成のためのコミュニケーションツールとしてもご活用いただけます。金融機関、税理士のみなさんにとっては、クライアント先の管理支援ツールとしてご活用いただけます。

パートナー型コンサルティングの流れ

安心安全ポジティブな
関係を構築する期間

お困りごとの十分なヒアリング

ご提案

ご契約
現状把握

より細かな現状分析

企業内分析
├ 経営者ヒアリング、幹部ヒアリング、従業員ヒアリング
├ 決算書3期分の分析
│ └ ワンシートマネープラン(過去3年分のお金の流れを把握する)
└ 組織分析
├ 理念、ビジョン、経営戦略の有無、組織図、規定…の把握
└ 運用状況の把握
外部分析
├ 顧客動向・競合・将来の社会変動(技術・経済)がどう貴社に影響を及ぼすか
└ SWOT 分析等
対策の方向性

経営者の想いの言語化(経営理念)

ビジョナリーマップ(ビジョン策定の着眼点を示し共に描く)

経営戦略の立案

各種フレームワークを活用(ビジネスモデルキャンパス etc)
具体的対策

行動計画・数値計画

年、月、週ベースにブレークダウン
実行支援段階

経営計画発表会の開催(推奨)

覚悟が決まる・利害関係者への周知

日々の行動を明快Vノートで振り返り

PDCAに基づいた行動支援

毎月1回のモニタリング

作戦会議・クオリティタイム
計画の達成

随時起こる重要課題は、ヒアリングしながら解決策を一緒になって解決していきます。

私たちが大事にしている5つのキーワード(行動指針)

  • 安心・安全・ポジティブな場づくり

    私たちとクライアント、お互いにとって心地よい場は、インスピレーションが広がり、ベストなアイデアが生まれるようになります。

  • ワクワク感

    成長&愉しみのある理想の姿を言語化することで、ワクワク感が増大し、本業に専念し、行動が加速します。

  • スピード感

    1日24時間は万人平等に与えられてる条件です。経営環境は刻一刻変化しますので、意思決定、レスポンス等すべての行動においてスピード感を重視します。

  • 実践的

    単に頭で理解した知識やアイデアではなく、具体的に行動に移して初めて結果が生まれます。いわゆる「知行合一の精神」を基本とします。

  • バランス感覚

    環境の変化に応じて、自らを相対的に変化させていく意識のことです。原則に囚われすぎず、柔軟に対応できることです。

コンサルティングのご案内

コンサルティングメニュー表

まずは面談で御社の課題やご希望を詳しくヒアリングした後に、当メニューをベースにカスタマイズしてご提案致します。

個別・テーマ別コンサルティング 総合コンサルティング
コンサルティング
プラン
ビジョナリー
コーチング
財務・キャッシュ
フロー分析
キャッシュフロー
コーチング
理念経営
コンサルティング
総合ライト
総合スタンダード
総合プレミアム
標準期間 6か月 1回 6か月 6か月 1年 1年 1~3年
時間
(月1回あたり)
対面(Zoom)
2時間
対面(Zoom)
2時間
対面3時間 対面3時間 対面3時間 対面4時間 対面4時間
個人向け
コーチング
個人の問題を整理し
課題解決の道筋をつける
経営数字の
分析と計画
2 3年間のキャッシュフロー
分析(定量分析)
3 計数計画作成支援
経営理念
経営戦略
4 経営理念・経営ビジョンの
確立と組織への転移
5 中期経営戦略、中期経営計画、
年間のアクションプランの構築
組織展開
6 社員とビジョンや
価値観の共有の場をつくる
7 社員の自律行動を加速させ、
職場で人材を育てる
8 組織分析
会議へオブザーブ参加し、
意識変革を支援する
利害関係
展開
9 経営計画発表会を開催する
10 随時面談

実施内容の詳細

    • 様々な着眼点を提示しながら一緒に考え、課題解決を支援する
    • 個人事業主、社員の場合は、明快 V ノートを活用しセルフマネジメントを支援する
    • 過去 3 年間のお金の流れのレポート作成と解説
    • 財務分析
    • 年間のキャッシュフロー計画表の作成・解決策立案
    • 進捗状況確認・計画と実績のギャップの把握
    • 明快VノートによるPDCA支援
    • 経営理念、経営ビジョンを言語化
    • 経営理念を社員の考え方、行動に転移
    • クロスSWOT分析、C 着眼モデルを活用し経営戦略を作成する
    • 中期の計数、行動計画を作成する
    • 数値目標を達成するための年間アクションプラン立案
    • 毎月の進捗確認・軌道修正
    • 社員向けお金の研修会の開催
    • 社員との個別面談
    • テーマ別研修会(営業、マーケティング、マナー等)
    • 明快Vノートを活用した、セルフマネジメント研修
    • 会議へのオブザーブ参加
    • 会議の効率化、議論の活発化支援
    • 組織分析
    • 年に1回、社員や利害関係者(協力業者、取引先、金融機関等)に対し経営計画発表会を開催する
    • メール、電話、ZOOMにて随時対応

基本的な運営スタンス

  1. まず経営理念やビジョンを明確にし、経営戦略や行動計画、数値計画を策定の上、その進捗を毎月確認する場を提供します。
  2. 原則毎月1回、所定時間の面談による経営者向けコンサルティング・社員研修・面談等を行い、ビジョン実現に向けて組織全体の意識を揃えていきます。
  3. 御社の状況と課題の優先順位を考慮して、毎回の内容を設定していきます。また毎回宿題、明快Vノートの記入など、PDCAの習慣を身に付けて頂きます。
  4. 相談事項が発生した場合は、その都度メールや電話等にてご相談に応じます。
  5. 御社のビジョン実現において必要と判断した場合、経営者の耳が痛いご指摘を申し上げる場合もあります。
  6. 原則として、弊社が作業の委託を受けることはありません。各種様式をご提供することがありますが、その運用はクライアント自身に行っていただきます。
  7. 以上のことを受身ではなく、あくまで自らが勝ち取るという主体性・自律心の高い方に対して全力でサポートさせていただきます。

年間コストのイメージ

原則月1回の訪問で、経営にもたらす価値は幹部を超えるパフォーマンスを上げ、年間コストは新入社員と同等程度を想定しています。御社の規模や課題等を勘案し、個別にお見積り致します。

年間コストのイメージ
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