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お金の流れと経営の勘所が一目で分かる!脱✰ドンブリ経営!実践法
本日はお金の話がメインですが、まずは経営者の思考プロセスについてお話しました。
経営者の思考プロセス
一般的には売上、利益をあげたいと算数から考えたいところですが、 成果の上がる経営者は、「あり方」を起点として、「やり方」、そして最終的に「成果」に繋がるというプロセスが重要ということを お伝えしました。
具体的には、第一に自分の考え方(経営に対する価値観、事業の存在意義)を言葉にすること(=言語化)が何より大事です。
つまり、国語が最初にあるべきだと思います。まず最初に経営者の考え方を言語化することは、一見遠回りのようですが実は最短距離で成果があるが秘訣だと思います。
経営は最終的には数字がないと具体性がなくなりますので、もちろん数値化も重要です。
ただし、この順番を間違えないこと、これは私のコンサルティング経験からも実証されており、いくつか事例をお伝えしました。経営の体系
このあと、さらに経営体系をわかりやすくするために、「みかんの木の絵」で説明しました。

お金のブロックパズル
つぎに 「お金のブロックパズル」について解説しました。これは、西順一郎先生のSTRAC表をもとに、経営コンサルタントの和仁達也氏が考案したものです。具体的には、経営数字をたった7つのブロックの図に当てはめ描くことで会社のお金の流れの全体像をビジュアルで理解でき、経営の判断基準が持てるようになるものです。 受講者からは、「とても分かりやすく腑に落ちた」と多くの感想をいただきました。
シェアタイム
最後の本日の気づきをシートのまとめて、お互いシェアする時間を持ちました。 皆さん下記の受講後の感想に記載されているとおり、たくさんの気づきややる気を得て、活発な意見交換をされていました。